小保方さん、汚名返上ならず、12月19日に会見するが現在体調不良のため欠席

今年話題の人だった、理化学研究所の小保方晴子さん。リケジョの星はSTAP細胞の存在を明らかに出来なかった。


※http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/254186/より

今年１月の論文発表で、再生医療への応用が期待されている万能細胞「STAP細胞」を非常に簡単な方法で作成したとする論文は世界的な成果として注目された。
ところが、２月上旬、画像などのデータに不自然な所があると指摘が相次ぎ、一転して疑惑の人に。

その後論文は不正として撤回され、他の科学者からSTAP細胞の存在を疑問視されてきた。

４月には理研が、不正があったと認定したが、小保方さんは「故意ではない」と反論。
論文の不備について涙の謝罪。そして「STAP細胞はあります」と明言。
200回作成に成功していると細胞の存在を主張した。

その後、自ら検証実験への参加し、監視カメラ付きの専用の実験室で汚名返上を試みていた。

そんな中、指導役であった理研の笹井芳樹氏が自殺するという悲劇。
小保方さんに宛てた遺書には「絶対、STAP細胞を再現してください」と書かれていたという。

そして期限の11月末、残念ながらSTAP細胞の再現ならず、疑惑を晴らすことは出来なかった。
理研は12月19日に会見をする予定だが、小保方さんは体調が悪いみたいで、欠席するようだ。

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